前日の雨天と打って変わって、爽やかな日となった5月3日、盛大に文化祭が開かれました。
今年のテーマは「INITIUM」 ラテン語で"物事の始まり"を意味する言葉です。
"新しい親和の幕開け"の意味を込めていて、女子部と共学部が併置された新しい親和の歴史を是非楽しんでくださいと言うことです。
今年も汲温会は、卒業生の助けを借りて、食品と寄贈品バザーに参加しました。
受付を済ませて、上靴に履き替えていただくので、お持ちでない方の為にスリッパを汲温会で販売しました。
ピロティでは、食品などを販売しました。
予約分受け渡し
予約受け渡しの様子
アイスクリーム
マフィン、マドレーヌ、校章入り瓦せんべい
お寿司、おにぎり
ペットボトル飲料
サンドイッチ、菓子パン
校舎内では、喫茶・抹茶・バザーなどのコーナーを楽しんで頂きました。
喫茶コーナー
お手伝い学年の34回生と35回生の皆さんです。
その前後に還暦を迎える学年がお当番学年となります。
学校に来る良い機会です。是非ご参加下さい!!
喫茶の食券売り場
抹茶コーナー
親和時代に課外授業で習っていた大学生の卒業生もお手伝いに駆けつけてくださいました。
沢山の来場者で楽しく盛り上がっている中、皆さん、抹茶とお菓子で一息ついて下さったと思います。
お菓子は、常盤堂さんの"吹喜草" アヤメの事です。
バザーコーナー
卒業生による手作り品の販売コーナー
デコバッグ「ミモザ」
手作り小物「サックブラン」
お箸セット・コースターの「ぐるめしる」
今年も多くの方がご来場くださり、多くの卒業生がお手伝いくださいました。
お手伝いの皆さん、本当にありがとうございました。
文化祭に参加することで、汲温会と親和を繋ぐお手伝いができたと思います。
来年もよろしくお願いいたします。
5月3日、今年度より親和中学校に新しく共学部が併置された親和の文化祭が開催されます。
去年と同様、ピロティでは、お寿司、サンドイッチ、マドレーヌ、おにぎり、アイスクリーム、菓子パン、マフィン、ペットボトル飲料、校章入瓦せんべいを販売します。
今年は、5年ぶりに、マドレーヌが復活!保健衛生上、汲温会館で作る事が出来なくなったのですが、同窓生がパティシエをされている西明石の「アンジエ」さんが、伝統のレシピで作ったマドレーヌです。
是非、お買い求めください。
喫茶は、第一調理室で、美味しいコーヒー、紅茶、オレンジジュース、マドレーヌ、瓦せんべいをご用意してお待ちしております。
第二調理室では、同窓生の皆さんから寄せられたたくさんの品物を並べて販売いたします。
第一被服室は、お抹茶をお楽しみいただけます。美味しい和菓子とお茶で、心穏やかな時間を過ごしてみませんか。
休憩室もご用意しておりますので、どうぞお気軽にご利用くださいませ。
卒業生は、卒業生用受付にお越し下さい。受付手順等は以下に添付しますのでそちらをご覧ください。また、学校のホームぺージでもご覧いただけます。
是非お越し下さい!
お手伝いをお願いしているお当番の学年は、34回生と35回生になります。
お手伝いくださる方は、5月1日までに、事務所までお知らせください。
また、寄贈品も5月2日まで受け付けております。
ご協力お願いいたします。
親和女子高校・親和中学校文化祭
5月3日 9時より15時まで
皆さま、お気軽にお越しください。
4月9日、第81回親和中学校入学式がありました。
創立138年の今年、親和中学校には女子部・共学部が併置され、女子部42名、共学部115名(男子28名、女子87名)の計157名が親和の門をくぐりました。
式は9時30分より講堂で行なわれました。
新入生一人ひとりが壇上で「夢宣言」をしました。
名前を呼ばれたら、元気に返事をして、将来の夢や抱負をひとこと語ります。
こうして宣言することで、自分の目標を明確にしていくのだそうです。
続いて、校長先生より、校章が授与されました。
式辞で校長先生は、校訓の教え通りにいろんなことを学び、友人を作って欲しい、とお話されました。
育友会長は、新入生と同じ歳の頃のご自身の経験をもとに、はなむけの言葉を贈られました。
汲温会長からは、リーフレットでお祝いの言葉をお伝えしました。
最後に、校歌を斉唱しました。
入学生にとっては初めてのことですので、ピアノ演奏と指揮のもと、コーラス部員と一緒に歌いました。
歌詞の2番、今までの「乙女子」が「若人」になっています。
こうして入学式は滞りなく終了しました。
新入生の皆さん、ご入学、ほんとうにおめでとうございます。
これからの親和での生活が楽しいものとなりますよう願っています。
女子部の制服は今までのデザインですが、白かばんが布からJIB製になっています。
共学部の制服は男女ともに新しいもので、リュックが少し大きめです。
みなさん、新しい通学ファッションも、温かく見守ってくださいね。
まだ寒さの残る令和7年2月28日、親和女子高等学校の第77回卒業証書授与式がとり行われました。
多くの保護者の皆さまや来賓の方が見守る中、卒業生がそれぞれの思いを胸に、講堂に入ってきました。全員で、一礼の後、校歌、国歌を斉唱しました。
そして、校長先生が、卒業生の皆さんへお祝いの言葉と共に卒業証書を渡されました。
その後、校長先生からは卒業生へのはなむけの言葉、さらに山根理事長、育友会会長、汲温会会長が、それぞれの思いを込めて、お祝いの言葉を贈りました。
在校生からの送辞の後、卒業生からの答辞では、6年間の楽しい思い出や、辛かった事、そして今まで支えてくれた先生方やご両親への感謝の言葉で締め括りました。
卒業式前日の2月27日には、親和の生徒から汲温会員となる卒業生の歓迎会をしました。
汲温会の組織や活動について、会長がお話しました。事業部長からは文化祭バザーや親睦会について、庶務部長からは会誌についての詳しい説明がありました。
皆さん、熱心に耳を傾けてくださり、ありがとうございました。是非汲温会活動に参加してください。
皆さん、ご卒業おめでとうございます。