10月26日は、校祖友國晴子先生の祥月命日です。
この1年間にお届けのあった学園関係者、同窓生の法要が執り行われました。
4年ぶりに行動制限のない追弔会でしたので、神戸親和大学などの学校関係者、友國家をはじめ、多くのご遺族が参列されました。
校祖記念日の歌に続いて、献花、献饌、献茶、奠供の後、山根理事長の祭文があり、女子教育に偏見のあった時代の校祖友國晴子先生の偉業についてお話されました。
友國晴子先生の信念は、今の混沌した時代にこそ大切な事だと思いました。
そして、読経、焼香となりました。
法要の後は、汲温会館でお抹茶のご接待をさせていただきました。
旅立っていった同級生を思い起こして集まられたり、亡くなられた方を偲んでのひと時を過ごしておられるようでした。
このような会がある事は、親和の素晴らしい伝統だと思っております。
どうぞお参りください。
暑い夏も終わり、秋らしくなったこの日、4年ぶりとなるバス旅行をしました。
この日は、素晴らしい秋晴れで、暑くもなく、寒くもなく、最高の行楽日和でした。
例年のように、神戸の湊川神社より出発しました。
まずは、淡路島北部の「あわじ花さじき」瀬戸内海を望む丘の上にあるお花畑。
今は、赤、紫、白のサルビアが満開でした。
淡路在住の旧職員の森崎秀和先生が、「あわじ花さじき」に来てくださり、みんなと一緒に写真を撮りました。
そして、皆さんお待ちかねの オーベルジュ フレンチの森 Grand Baobabでのお食事です。
オードブルから始まって、魚、肉料理とどれもとてもおしゃれで美味しく頂きました。
最後のデザートは絶品でした。
会場には、コンサートができるスペースもありました。
食事の合間にピアノとバイオリン演奏があり、さらにカンツォーネも聴かせて頂きました。思わず食事の手が止まりました!!
本当に優雅なひと時でした。
お食事の後は、伊弉諾神宮へ。
国生み神話に登場する伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)を祀る日本最古の宮で、境内は国生みに始まるすべての神功を遂げた伊弉諾尊の神宅の旧跡と伝えられ、神々しい趣でした。
本殿の横には、樹齢900年の大木「夫婦大楠」があり、圧巻でした。
そして、パルシェ香りの館でハーブ石鹸の手作り体験をしました。
バラの石鹸、素敵ですね!!
最後にハイウエイオアシスで地元の名産品やお土産を買って、帰途に着きました。
帰りに見た西海岸からの夕日が、素晴らしく、本当に楽しい親睦旅行になりました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
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