今年の桜は今が満開!!
この素晴らしい春の日に、
親和中学校の入学式がありました。
今年は174名の新入生を迎えました。
呼名で入学を許可された新入生のみなさんは元気よく返事をして、
その後校章が授与され、晴れて親和の生徒となりました。
竹内校長先生、山根理事長、育友会会長が祝辞を述べられ,
続いて大利会長からお祝いの言葉を述べました。
同窓会である汲温会は学校創立より約10年後の明治29年に
校祖友國晴子先生の呼びかけにより作られました。
新入生の皆さんは汲温会の準会員となっていただいており、
卒業生による生徒さんんのために茶とお花の課外授業を行っています。
また文化祭では、同窓生の手作りのマドレーヌを焼いて
文化祭バザーで販売したり、色々活動してします。
汲温会員は学校外でも皆さんを温かく見守っています。
親和生としての歴史と伝統を誇りに、
これからの6年間を有意義に過ごして頂きたいと思います。
例年1月にある新年会ですが、今年は学校側の都合により
2月3日に三ノ宮の神仙閣で新年会をしました。
新年会というには少し遅めですが、
皆さんに今年のご挨拶ができました。
大利会長の挨拶から始まりました。
続いて竹内名誉会長と山根理事長からご挨拶を頂きました。
今年の中学入試も厳しい状況でしたが、去年と同じく入学者は
170名余りとなったそうです。
小林局長の乾杯の音頭で、お食事が始まりました。
いつも神仙閣の中華はとてもおいしく
会話も弾み楽しい時間でした。
お食事の合間に一番先輩の延岡さん(高校4回)にインタビュー。
今期で常任委員をおやめになります。
長い間ありがとうございます。
そして恒例のじゃんけん大会!!
今年も皆さん、ヒートアップ!
今年の優勝者は宮本さん。2等は最年少の山崎さんでした!!
おめでとうございます。
あっという間にお開きの時間です。
最後に校歌を歌いました。
今年もよろしくお願いいたします。
今春卒業し汲温会の新会員となる
高3生の皆さんに汲温会について詳しいお話しをしました。
"汲温会"という名は、校祖先生が古今和歌集から取って名づけられ、
"同窓の泉はいつまでも枯れることはなく、
会員はここに集いましょう"と言う思いを込められています。
また東京支部もあり、こちらは現在約1200人の会員が在籍しています。
事業部部長の29回福地さんからは、文化祭と親睦旅行についての説明をしました。
今年はゴールデンウイークが、新天皇即位のため10連休となるので、文化祭は4月29日となり、そのためマドレーヌ焼きも4月27日となります。
庶務部部長の32回瀧中さんからは、会誌のことについて詳しくお話しました。
どの行事もどなたでもいつでも参加できます。
文化祭ではお手伝いに来て下されば、また学生気分を味わえますよ。
特に新会員は今年5月の総会の会費が半額で参加していただけます。
ぜひご参加ください。
お会いできるのをお待ちしています。
給品部からのお知らせ
今年度から制服が変わりましたが、この度コートも一新しました。
可愛いダッフルコートとちょっと大人のハーフコート。
ぜひ見に来てください。
校祖先生の祥月命日10月26日、校祖先生と今年亡くなられた学園関係者、汲温会会員の供養が行われました。
校祖記念日の歌に続いて汲温会副会長による献花、生徒学生代表による献撰、すずらん会による献茶が行われました。
須磨浄徳寺住職様による奠供
そして、祭文を山根耕平学園理事長が読み上げました。
その中で、まだ女子教育の必要性があまり認められてなかった時代に親和をつくられた校祖先生の努力に言及されました。
開学一年目は生徒ただ2人で、校祖先生と合わせて3人でした。
しかし、開校当時から英語の授業がネイティブの先生で行なわれていたこと校祖先生の先見の明を感じました。
校祖追悼の歌の後は、読経と焼香。
理事長をはじめとして、皆さんが焼香をなさり、汲温会は大利会長が代表焼香をしました。
追弔会のあとは汲温会館でお抹茶での
おもてなしをしました。
今年のお菓子は"法の袖"です。
毎年 校祖先生の御命日に多くの方がご縁のあった方々をお参りに来てくださる追弔会に親和の長い歴史と素晴らしさを感じます。
皆様もどうぞお参りにいらしてください。
10月16日に親睦旅行に行きました。
朝からよく晴れて、秋らしい旅行日和でした。
今年は、生野銀山とその近くの高原リゾートホテル、モンテローザでのランチです。
参加者は39人で、いつものように神戸湊川神社前から9時出発です。
最初の訪問地生野銀山までは、約1時間半です。
生野銀山は、807年に発見され、室町時代に本格的な採掘がはじまりました。
掘り進んだ坑道は、総延長350キロメートル以上、深さは880メートルあります。
私達は、ボランティアガイドさんと立坑エレベーターの前まで約1キロメートル見学します。
坑道は、一年中13度だそうです。
その途中、イケメンのマネキンが銀山ボーイズとして、当時採掘の現場を再現しています。
暗いじめじめした坑道で一日採掘の仕事は、さぞかし大変だったとおもいます。
生野銀山の後、いよいよ高原リゾートホテル モンテローザでのお食事です。
このホテルの建物に、ミシェランガイドの星がついているそうです!
お食事も、地元の水や食材をふんだんに使って、とてもおいしかったです。
大利会長はこの日お誕生日でした!おめでとうございます!
食事のあとは、バスで1時間のところにある日本玩具博物館へ。
この博物館は、世界160ヶ国の9万点に及ぶ世界の玩具が集められており、館長の井上重義さんが一人で収集されたもので、それを展示するために自宅の一部を改装されました。
冬の特別展 世界のクリスマスが、開かれていました。
今年もアッという間に終わり、楽しいひと時を過ごすことができました。
汲温会館にて、9月1日発行の汲温会誌の発送準備作業をしました。
今年はお当番学年の30回生・31回生の方々を中心に常任委員やお手伝いの卒業生、合わせて約40名で会誌を封筒に入れていきました。
お当番学年2年目の30回生は、少し余裕です。
初めて声がかかった31回生は、どんなことをするのかよくわからない中、参加してくださったと思いますが、久しぶりの再会の挨拶に始まり、すぐに学生時代に戻った様子でした。
作業が始まると早速コツをつかんでくださり、封筒詰めされた箱がどんどん出来上がっていきました。
順調に封筒入れが進み、お昼の休憩は学校の食堂へ行きました。
旧校舎で過ごした卒業生には、今の食堂はとても明るく新鮮です。
あの頃に戻って、メニュー選びも楽しみました。
午後からも楽しくおしゃべりしながらも手を止めることなくスムーズに作業は進みあっという間に予定数の封筒入れが終わりました。
お当番学年のみなさん、お忙しい中、お手伝いに来てくださり本当にありがとうございました。
みなさん、お手元にまもなく今年の会誌が届きますのでお楽しみに!
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