いつも汲温会の活動にご協力くださいまして、ありがとうございます。
5月30日に予定しておりました令和3年度の総会につきましては、新型コロナウィルス対策の緊急事態宣言発令中により、中止とさせていただくこととします。
総会で承認をお願いする事項につきましては、今年度の同窓会誌に掲載させていただきますので、ご確認ください。
未曾有のコロナ禍という事情の中での苦渋の決断です。ご理解のほど、何とぞよろしくお願いいたします。
みなさまにおかれましては、季節の変わり目ですので、くれぐれもご自愛くださいませ。
一刻も早いコロナ禍の終息を祈りつつ、来年度こそお会いできることを楽しみにしております。
汲温会会長 荘林 淳子
汲温会会員の皆様へ
コロナウィルス感染拡大のため、兵庫県に「まん延防止等重点措置」が適用されました。
それを受けまして、今年の文化祭は、5月1日の校内文化祭となり、生徒中心で開催されます。
汲温会も参加を取りやめる事となりました。
つきましては、今年度のバザーも中止いたします。すでに寄贈頂きました品物は、来年までこちらで保管させて頂きたいと思います。
また、31回、32回のお当番学年は、来年に延期させて頂きます。
予定してくださっていた皆様には、ご迷惑をおかけいたします。
今後も状況によりましては変更もありますので、学校のホームページでご確認ください。
よろしくお願いいたします。
汲温会会長 荘林淳子
卒業式を翌日に控えた高校3年生の皆さんに新会員となる歓迎会と汲温会の紹介をしました。
「汲温会」という名前は校祖友國晴子先生が古今和歌集の一首「いにしへの 野中の清水温けれど もとの心を 知る人ぞ汲む」から引用され名づけられました。
荘林会長より『昔冷たくてよい水ということで名高かった野中の清水も、今は温くなってしまったけれど、元を知る人は懐かしく思い、水を汲みに来る』という意味で、このように同じ学窓を巣立った皆さんは、いつまでも懐かしく、親しみあっていきましょう。枯れることなく、とこしえに沸き出ている学園の泉に集いましょう、という気持ちが込められています、皆さんも困難に直面したり、悩んだ時には汲温会のことを思い出していつでも気楽に足を運んで下さい、温かく歓迎しますとの言葉がありました。
事業部からは文化祭のマドレーヌ焼きのお誘いやこれからの親睦についてはリモートやオンライン等、73回生の皆さんの若い力が必要であるとのお願いをしました。
庶務部からは同窓会報「汲温会」の編集をしていて、同窓生たちの活躍や情報、在校生のクラブ紹介、大学等の合格者数など掲載しているので、9月の発行を楽しみにして下さいとの話をしました。
翌日の卒業式に向けて給品部と靴箱の窓に給品部委員が卒業生へのお祝いの気持ちの愛溢れる飾りつけをしてくれていました。
又、汲温会からは卒業記念として校章入りストラップとフロインドリーブのクッキーを差し上げました。
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