今年も校祖先生の祥月命日10月26日、校祖先生とこの一年間に亡くなられたとご連絡のあった学園関係者及び汲温会会員の供養が行われました。
献花、献撰、献花に続いて、奠供がありました。
そのあと理事長が祭文を読み上げられました。
祭文では、校訓の誠実がこの激動の時代に大事なものあると言われました。
また今年は、学園創立130周年という事で、感慨もひとしおです。
親和学園の礎を築かれた校祖先生が亡くなられてから行われている追弔会。
伝統が受け継がれていることに、誇りを感じます。
追弔会のあとは汲温会館でお抹茶でのもてなしをしました。
今年のお菓子はおもかげです。
今年参列してくださった遺族の方の中に、94歳で亡くなったお母様から親和のことをいつも聞かれていて、案内をもらって初めて親和に来られた方がありました。
お母様がいつも親和での出来事を楽しそうに話していたことが、とても心に残っていて一度親和という学校を訪れたかったとおっしゃってくださいました。
卒業生として、そのようなご縁を持てることにとても誇りを感じます。
今後もどんなご縁が繋がるでしょうか?