校祖先生の祥月命日10月26日、校祖先生と今年亡くなられた学園関係者、汲温会会員の供養が行われました。
校祖記念日の歌に続いて汲温会副会長による献花、生徒学生代表による献撰、すずらん会による献茶が行われました。
須磨浄徳寺住職様による奠供
そして、祭文を山根耕平学園理事長が読み上げました。
その中で、まだ女子教育の必要性があまり認められてなかった時代に親和をつくられた校祖先生の努力に言及されました。
開学一年目は生徒ただ2人で、校祖先生と合わせて3人でした。
しかし、開校当時から英語の授業がネイティブの先生で行なわれていたこと校祖先生の先見の明を感じました。
校祖追悼の歌の後は、読経と焼香。
理事長をはじめとして、皆さんが焼香をなさり、汲温会は大利会長が代表焼香をしました。
追弔会のあとは汲温会館でお抹茶での
おもてなしをしました。
今年のお菓子は"法の袖"です。
毎年 校祖先生の御命日に多くの方がご縁のあった方々をお参りに来てくださる追弔会に親和の長い歴史と素晴らしさを感じます。
皆様もどうぞお参りにいらしてください。