コーラスサークルの校歌合唱(参加者は心の中で斉唱)から始まり、支部長・来賓挨拶、活動・会計報告及び会計監査報告と続きました。
江戸東京文学散歩の案内もあり、11月25日に浅草を巡るそうです。
コーラスの発表は「湖上の月」「姉妹」「希望の歌」を山?先生指揮の下、いつもより高くなったステージから歌われて、マスク越しながらも迫力がありました。
一旦休憩を挟んで、乾杯・会食。2年半振りの対面でしたので、皆さん話が弾んで学生時代に戻ったようです。
ゲームは空くじなしのビンゴ大会。それぞれがお好きな景品を選んで散会となりました。
たくさんの当日ボランティアのご協力を得て、スムーズに会を進めることができました。ありがとうございました。
これからどんどん寒くなります。また来年も元気でお目にかかれますよう。
来年度の開催は、11月5日(日)です。詳細は、9月初旬にお手元に届く会誌"汲温会"をご覧ください。
東京支部支部長 武村則子
爽やかな秋晴れの 10 月 21 日、参加者 24 名が月見山駅から徒歩で JR 須磨駅からはタクシーで校祖友國晴子先生のお墓のある浄徳寺へ向かいました。
会長と副会長がみんなが揃う前にお花をお供えしお線香を手向け準備を万全に整えて下さっていましたので手水舎で心身を清めた人から順次、お参りをしました。
私はここに同窓生が集えた喜びと 135 周年の感謝とこれからの母校を見守って下さいと手を合わせました。
卒業以来初めての墓参の人がほとんどで、当時の様々な思い出話に花が咲いていました。
浄徳寺から月見山駅まで戻り、「バラの小径」を 10 分歩いて昼食予定の須磨離宮公園へ 11時に到着。
ここで 3 名が合流し参加者 27 名全員が揃ったので澄み切った青空の元、記念写真を撮りました。
昼食はガーデンパタジェ須磨離宮の個室を使わせて頂き、食事の前に荘林会長より日頃の汲温会活動へのお礼等の挨拶がありました。
その後ステーキがメインディッシュの重箱仕立てのお料理に舌鼓を打ちました。
食事の後で遠く海の景色や勢いよく水しぶきの上がる噴水を目にしながら解放感溢れる公園内の散策を楽しみました。
秋バラが見ごろで春とは違う趣きがありました。
1 輪 1 輪が大きく個性的なバラには「クイーン・エリザベス」「マサコ」「プリンセス・ミチコ」等の名前が付けられていて鑑賞のイメージが膨らみました。
散策を楽しんだ後は最後の目的地の須磨寺へ向かいました。
須磨寺で一旦集合しその後自由散策、解散になりました。
ちょうど、お大師様の縁日で境内や参道には屋台が出店し大勢の参拝者で賑わっていました。
帰りにヨモギの風味の大師餅をお土産に帰路につきました。
コロナ禍で 3 年ぶりの手作りの親睦旅行でしたが、コロナの感染者も減少しておりお天気にも恵まれ幅広い卒業回数の皆さんが参加して下さり歩きながらのお喋りも楽しく、事故もなく無事に須磨寺で解散できホッとしました。
来年も楽しい旅行を企画しますので大勢の方にご参加頂きたいと思います。