10月26日は、校祖友國晴子先生の祥月命日です。
今年は、友國先生の100回忌の年忌法要です。
この一年間に亡くなられた宇高伸一郎先生、高女35回の酒井清子先生をはじめ、学校にゆかりのある先生方、同窓生の法要が執り行われました。
友國家や学校関係者のご遺族や、同窓生と在校生の皆さんが参列しました。
校祖記念日の歌に続いて、献花、献饌、献茶、奠供。
そして御導師様がご入場されました。
山根理事長の祭文では、
女子教育に偏見のあった時代の校祖友國晴子先生の偉業についてお話されました。その校祖先生の意志を継いで今、新しい親和に向かっている事を報告されました。
そして、読経、焼香となり参列者の皆様がご焼香くださいました。
法要の後は、汲温会館でお抹茶の接待をさせて頂きました。
多くの方がご来館くださり、亡くなられた方を偲んでのひと時を過ごして頂きました。
「ここまで心のこもった手厚い法要をして頂き親和に通わせて良かったです、ありがとうございます」とご遺族からの労いの言葉を頂戴しこの親和の伝統をいつまでも大切にして行きたいと思いました。
来年もどうぞお参りください。