親和中学校に合格された生徒の初めての登校日。
入学後の学校生活の説明と制服、白カバン等文具の販売が
ありました。
初めてお会いする新入生の皆さんに会長からご挨拶。
汲温会は同窓会と言うだけでなく、皆さんの学生生活のお手伝いを
していることをお話しました。
汲温会は白カバンや文具を販売します。
そのためにまずは文具券の購入、汲温会費を納入して頂きました。
体育館では、体操服と制服の採寸、そして白カバンなどの文具の販売をしました。
袋の中には、真新しい白カバンが入っています。
体操服。
今年の学年カラーはブルーだそうです。
六年間お世話になる色です。
制服採寸では、やはり多くの列ができています。
この日はまたこの冬一番の寒さ、待つのも大変だったと思いますが、
新しい制服が届くのは楽しみですね。
4月に一杯の期待と不安で新しい制服に身を包んで来られる皆さんの
少しでもお手伝いを出来たらと思っています。
今年卒業して汲温会の新会員となる高校3年生の皆さんに
汲温会についての説明をしました。
まず校祖先生が命名された"汲温会"の名前の由来を大利会長が
お話しました。
汲温会は庶務部、事業部の2部でそれぞれ活動しています。
庶務部は会誌の編集が主な仕事です。
会誌には同窓生の活躍、新入会員のフレッシュな学校生活、
同窓会の様子などが寄稿されています。
毎年9月に発行しています。
事業部は5月3日の文化祭バザーの運営、親睦旅行が主な仕事です。
5月1日には、マドレーヌを焼きます。3日の文化祭で、
喫茶室やピロティでの販売などをしています。
親睦旅行では、貸し切りバスで旧所名跡など1日旅行をします。
皆さんのこれからの活躍をお祈りする共に、汲温会へのお手伝いを
お願いしました。
今年もオーストラリアから親和に留学生がやってきました。
前日に日本に到着したばかりの留学生達ですが、
疲れも見せずお茶の体験をしました。
今年は9名参加です。
ずらっと並んだ浴衣から
自分で好きな浴衣を選んで着せてもらって
初めての浴衣に大喜びです。
浴衣で整列!
本格的なお茶室での初めてお茶のおよばれの体験。
はじめて飲んだ抹茶ですが、皆さんおいしかったそうです!!
お茶室でお抹茶を頂いた後は、お茶をたてるお稽古をしました。
そして自分で飲んでもらいました。うまく点てられたでしょうか?
最後に留学生から日本語で挨拶をしてくれました。
とっても上手なご挨拶でしたよ。
私たちも楽しい経験の一日でした。
秋晴れの10月26日、校祖先生の祥月命日の法要が行われました。
さらにこの1年に亡くなられた親和学園・神戸親和女子大学・親和女子高等学校・親和中学校の関係者及び汲温会員の方々をおまつりいたしました。
正面玄関で受付をして頂きます。
今年は東京支部から支部長さん他5名の方が参列してください
ました。
校祖記念日の歌に始まり、献花、献饌、献茶、奠供、
そして学園理事長が祭文を読まれました。
その後お焼香。
追弔会の後は、会館で一休みして頂き、お抹茶をお出し
しました。
差し上げたのは、
主菓子"偲び草"とお抹茶
校祖先生を偲びつつ、今年も無事に追弔会を終えることが
出来ました。
有難うございました。
今年も例年より少し早い10月の親睦旅行でした。
この日はよい天気に恵まれ旅行日和で、
8時45分頃神戸の湊川神社から出発しました。
思ったほどの渋滞もなく、スムーズになにわ探検クルーズの乗り場に到着。
乗り場は道頓堀近くの湊町船場です。
この辺りはちょっとおしゃれな雰囲気です。
ここから"きらり号"に乗って、大阪の川と橋と今・昔・未来をめぐる船旅に出ます。
案内は、桂ざこばのお弟子さん、イケメンの"桂 ちょうば"さんです。
京セラドームも川からみると違った印象になります。
橋の下をぎりぎりで潜っていきます。
道頓堀のグリコの看板も真近で見れ、
大阪城もちらりと見えました。
クルーズの後は、がんこ平野郷屋敷でのお食事です。
御食事もおいしかったですが、
がんこ平野郷屋敷は、大阪の豪商として栄えた辻本家の御屋敷跡で、
お庭もとてもきれいでした。
午後からは、堺の"さかい利晶の杜"へ。
ここは千利休と与謝野晶子の記念館です。
そして最後の見どころ、アベノハルカスの展望台へ行きました。
エレベーターで一気に60階まで上がると、驚きの景色です。
地上300メートルの展望台からの景色はすばらしいです!
夕日で街にハルカスの影が映っていました。
今年は大坂という近場でしたが、いつもとは違う表情が見れて
大旅行をした気分でした。
来年もまた皆さんと素敵な街を訪ねてみたいと思います。