校祖先生の祥月命日10月26日、校祖先生と今年亡くなられた学園関係者、汲温会会員の供養が行われました。
校祖記念日の歌に続いて汲温会副会長による献花、生徒学生代表による献撰、すずらん会による献茶が行われました。
須磨浄徳寺住職様による奠供
そして、祭文を山根耕平学園理事長が読み上げました。
その中で、まだ女子教育の必要性があまり認められてなかった時代に親和をつくられた校祖先生の努力に言及されました。
開学一年目は生徒ただ2人で、校祖先生と合わせて3人でした。
しかし、開校当時から英語の授業がネイティブの先生で行なわれていたこと校祖先生の先見の明を感じました。
校祖追悼の歌の後は、読経と焼香。
理事長をはじめとして、皆さんが焼香をなさり、汲温会は大利会長が代表焼香をしました。
追弔会のあとは汲温会館でお抹茶での
おもてなしをしました。
今年のお菓子は"法の袖"です。
毎年 校祖先生の御命日に多くの方がご縁のあった方々をお参りに来てくださる追弔会に親和の長い歴史と素晴らしさを感じます。
皆様もどうぞお参りにいらしてください。
10月16日に親睦旅行に行きました。
朝からよく晴れて、秋らしい旅行日和でした。
今年は、生野銀山とその近くの高原リゾートホテル、モンテローザでのランチです。
参加者は39人で、いつものように神戸湊川神社前から9時出発です。
最初の訪問地生野銀山までは、約1時間半です。
生野銀山は、807年に発見され、室町時代に本格的な採掘がはじまりました。
掘り進んだ坑道は、総延長350キロメートル以上、深さは880メートルあります。
私達は、ボランティアガイドさんと立坑エレベーターの前まで約1キロメートル見学します。
坑道は、一年中13度だそうです。
その途中、イケメンのマネキンが銀山ボーイズとして、当時採掘の現場を再現しています。
暗いじめじめした坑道で一日採掘の仕事は、さぞかし大変だったとおもいます。
生野銀山の後、いよいよ高原リゾートホテル モンテローザでのお食事です。
このホテルの建物に、ミシェランガイドの星がついているそうです!
お食事も、地元の水や食材をふんだんに使って、とてもおいしかったです。
大利会長はこの日お誕生日でした!おめでとうございます!
食事のあとは、バスで1時間のところにある日本玩具博物館へ。
この博物館は、世界160ヶ国の9万点に及ぶ世界の玩具が集められており、館長の井上重義さんが一人で収集されたもので、それを展示するために自宅の一部を改装されました。
冬の特別展 世界のクリスマスが、開かれていました。
今年もアッという間に終わり、楽しいひと時を過ごすことができました。
汲温会館にて、9月1日発行の汲温会誌の発送準備作業をしました。
今年はお当番学年の30回生・31回生の方々を中心に常任委員やお手伝いの卒業生、合わせて約40名で会誌を封筒に入れていきました。
お当番学年2年目の30回生は、少し余裕です。
初めて声がかかった31回生は、どんなことをするのかよくわからない中、参加してくださったと思いますが、久しぶりの再会の挨拶に始まり、すぐに学生時代に戻った様子でした。
作業が始まると早速コツをつかんでくださり、封筒詰めされた箱がどんどん出来上がっていきました。
順調に封筒入れが進み、お昼の休憩は学校の食堂へ行きました。
旧校舎で過ごした卒業生には、今の食堂はとても明るく新鮮です。
あの頃に戻って、メニュー選びも楽しみました。
午後からも楽しくおしゃべりしながらも手を止めることなくスムーズに作業は進みあっという間に予定数の封筒入れが終わりました。
お当番学年のみなさん、お忙しい中、お手伝いに来てくださり本当にありがとうございました。
みなさん、お手元にまもなく今年の会誌が届きますのでお楽しみに!
今年もオーストラリアの留学生を汲温会館にお招きして、
浴衣の着付けとお茶の体験をしていただきました。
初めの予定では、6月18日でしたが、大阪北部地震のため、
休校となり、この日に延期されました。
留学生の皆さんはきっとびっくりされたと思いますが、
どなたにも被害なく、安心しました。
今年は同窓生の手作りの懐紙入れをプレゼントしました。
まずは、皆さんに浴衣を着ていただきました。
初めての浴衣に皆さん大喜び!!
とてもお似合いです!!
いよいよ茶室に入ります。
先生にお作法を教えていただきながら、
まずお菓子を頂きます。
その後、お薄茶を頂きます。
皆さん、初めての経験にちょっと緊張気味です。
次に、茶室の立礼のお点前でお茶をたてていただきます。
お茶についての説明の後、
まずは、先生のお手本のお点前。
その後、自分でたててもらいました。
でも上手にたてられましたよ。
最後はみんなで、記念撮影をしました。
楽しい時間を過ごしていただけたようです。
この後、京都と東京を訪問するそうです。
Have a nice trip!!
今年もANAクラウンプラザで総会を行いました。
開会の言葉の後、大利会長の挨拶で始まりました。
今年4月に校長となられた竹内名誉会長から学校の様子などの御祝辞を頂きました。
続いて、山根耕平理事、今年から親和大学学長になられた三井知代様からも御祝辞を頂きました。
そして議題に入りました。
大利会長が会則に従って議長として、事業報告、予算及び決算報告、監査報告、会館使用状況及び報告を行いました。
すべての事案を承認していただきました。
総会の後は、懇親会になります。
まずは、OGコーラスが、日頃の練習成果を披露しました。
最後に皆様で"若者たち"を歌いました。
そして今年のゲストは、高校27回の栫井加代子さんによるシャンソンショーです。
おなじみの"愛の賛歌"や"マイウエイ"など素敵な曲を
客席を回りながら、お話しするように披露してくださいました。
その後はお食事の時間となり、美味しいフランス料理を頂きました。
今年は最後にハイタッチをして、皆さんにご挨拶。
今年は、130周年記念グッズの校章入りの
ゴーフルとファイルを販売しました。
ワイワイと楽しい3時間でした。
今年出席下さった皆様、有難うございました。
来年も楽しいイベントを考えております。ぜひ皆様で総会にご出席ください。
天気予報の大雨という予報にも関わらず、
当日は雨も止んで、今年も文化祭が始まりました。
今年のテーマは
"You Only Live Once"
雨は止んでいましたが、強風の中
ピロティで文化祭の始まりを宣言!!
いよいよ今年の文化祭が始まりました。
私達汲温会員も毎年参加しています。
3階の第2被服教室で汲温会バザー
第一被服室では、汲温会のお抹茶席
今年のお菓子は"二季草"
藤の花のことだそうで、
今の季節にぴったりのお菓子とお抹茶です。
今年も卒業生がお店を出してくださっています。
須磨のり
手作り手芸
ガーゼハンカチ
アンドミツコ
さおり織
東北支援の手芸
手作りの制服のチャーム
制服が変わったので、後2年しかこの制服は見られません。
今年は、強風のため中庭でお寿司やサンドイッチを売りました。
マフィンは親子で売ってくださいました。
お嬢さんは今年親和を卒業されたほやほやの汲温会員です。
お手伝いありがとう!!
ピロティでは歌、素敵なダンスパフォーマンス等
生徒さんの熱気が、文化祭を盛り上げていました。
いよいよ今年の文化祭も終わりの時がやってきました。
ピロティで恒例の"マイムマイム"をみんなで輪になって踊りました。
今年も大勢の人が来て、大成功でしたね。
私達汲温会員も、生徒さんたちのパワーを貰って楽しいひと時を過ごしました。
今年も文化祭の季節がやってきました。
まずは恒例のマドレーヌ焼きです。
今年のお当番学年の29回生と30回生はじめ多くのお手伝いで、
1300個余り焼きました。
小麦粉、卵、砂糖、バターを同量に分けて、
バターはお鍋で火にかけ、焦がしバターにします。
卵は全卵に砂糖入れて約26分泡立てます。
小麦粉、バター、アーモンドエッセンスを入れて、
スライスアーモンドをトッピングしたら型に流し込みます。
170度のオーブンで17分焼きます。
その後は団扇で仰いで、一気に冷まします。
後は、1つずつ丁寧に袋詰めして、完成です。
今年もみなさんの気持ちの入ったおいしいマドレーヌが出来ました。
生徒さんも楽しみにしてくださっているので、予約が1000個!!
文化祭当日は、すぐに売り切れてしまいます。
このマドレーヌ、これからもずっと伝えていくために
作り方を先輩から後輩に伝授しています。
来年は30回生と31回生がお当番学年ですが、
いつでもお誘い合わせの上、お手伝いにいらしてください!!
今年も5月の総会が近づいてきました。
総会案内を皆さんにお送りするため、総勢30名で封筒入れを
しました。
今年のお当番学年は、29回生と30回生です。
7回生の常任委員が30回生の方のお母様のお年と同じくらいということで、年代を超えて同じテーブルで、和気あいあいと封筒入れをされていました。
普段あまり接するようことない年代の人と気軽にお話しができるのは、同窓会である汲温会ならです。
また歴史のある学校だからこそです。
3時過ぎには封筒入れを終わって、後はお茶を頂いて
ミニ同窓会となりました。
5月3日には、恒例の文化祭があり汲温会バザーで参加します。
皆様もバザーのお手伝いで、学校行事に参加しませんか?
今の生徒たちと直接触れあえる楽しい時間です。
皆様の参加をお待ちしています。