今年の桜は早々と散ってしまいましたが、春爛漫のこの日、
親和中学校の入学式がありました。
今年は175名の新入生を迎えました。
親子三代で来てくださっていた新入生もあり、
今年も多くの保護者の方が参列してくださいました。
呼名で入学を許可された新入生のみなさんは元気よく返事をして、
その後校章が授与され、晴れて親和の生徒となりました。
竹内校長先生、山根理事長、育友会会長が祝辞を述べられ、
続いて大利会長が、新入生を学園に迎える喜びと共に、
同窓会である汲温会は、生徒の皆さんにお茶、お花のお稽古など、
日本の伝統文化を伝える活動をしている事などを
新入生の皆さんにお伝えしました。
今年は70年受け継がれてきた制服が変わりました。
清楚な中にも知的さが感じられる制服です。
今度の制服は中学校と高校と変わりませんが
胸元のリボンで識別することができます。
創立131年目という今年、友國晴子先生の創立時の理念を受け継ぎ
ながらも、新しい時代に向かって進んでもらいと思います。